■脇差 銘河内守国助（江戸時代前期）■
小林八郎右衛門。初代国助の子。中河内と呼ばれている。またその華麗な刃文から新刀一文字とも…。地鉄は小板目がよく詰み、細やかな杢肌が沈んで見えるものがあり、刃文は匂出来の拳形丁子を得意とする。 この脇差は、小板目よく詰み拳形丁子がとても美しい。
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