スクリプトは、メールユーザディレクトリに設置。 メールユーザ : example1 Apache実行ユーザ : nobody /home/example1 │ ├─.passwd ・・・・・・・ 設定ページログイン用パスワード管理ファイル ├─.mailpasswd ・・・・・ メールパスワード変更日時保存ファイル ├─.procmailrc ・・・・・ メール転送設定ファイル ├─make_account.sh ・・・ 設定ページログインアカウント設定 ├─make_procmailrc.sh・・ メール転送設定ファイル変更 ├─update_password.sh・・ メールパスワード変更 │ /public_html │ ├─/backup ・・・・・・ メール転送設定ファイルバックアップ保存ディレクトリ ├─/save ・・・・・・・ メール転送設定ファイル ユーザ保存ディレクトリ └─index.php ・・・・・ スクリプト実行ファイル /Maidir・・・・・・・・・・・ メールディレクトリ ファイルの属性、所有者設定など。 .passwd -wr-wr----(660) example1.nobody .mailpasswd -wr-wr----(660) example1.nobody make_account.sh -wrxwrx---(770) example1.nobody make_procmailrc.sh -wrxwrx---(770) example1.nobody update_password.sh -wrxwrx---(770) example1.nobody ./public_html/backup dwrxwrx---(770) example1.nobody ./public_html/save dwrxwrx---(770) example1.nobody visudo設定 rootでログインしてApacheユーザにsudo権限付与。 # visudo nobody ALL=/bin/chown,/bin/chmod,/bin/cp,/bin/mv,/usr/bin/passwd,/usr/sbin/saslpasswd ※注意事項等 ・ .htaccess、iptables設定等でローカルLAN内からのアクセスに限定してお試しください。 ・ .procmailrcのFrom、Subjectの1条件判定の転送のみ対応。 (すでに.promailrcファイルを作って設定している場合正しく読み込めない可能性大) ただし、ログイン後index.php?mode=advで接続すると.procmailrcをファイル単位で編集可。 ・ .procmailrc設定反映時にバックアップを100ファイル(変更可)まで作成。ログイン画面